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僕が家庭科教師になったわけ

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1994年、高校家庭科男女共修化。 その年に44歳で女子大に通い、僕は化学教師から家庭科教師になった─。 共稼ぎの家事育児に悪戦苦闘し、男も暮らしの技術と能力をもつ必要性を痛感した。暮らしの目線から考える科学を求めて、「生活科学」を志向し、化学教師から家庭科教師へ。 これぞ男の世界と信じて「科学」を志し、やがて、女の世界とされてきた「家庭科」のど真ん中に足を踏み入れた男性家庭科教師の奮戦記。「科学と暮らし」「ジェンダー」「生きるための家庭科」の実践を軽妙な筆致でつづる。

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